Webが他のメディアと異なる点は、「ユーザーが能動的に選択し、行動するメディアである」ということです。
Webの世界において、主役は常にユーザーです。
ユーザーが選ばなかったサイト、またはユーザーに期待するような行動を取らせることができなかったサイトは、その時点で価値を失います。
効果の高いサイトにするために、ターゲットユーザーとは誰か、また訪問動機やニーズ、選択要因を分析し、それにあわせて戦略を練ります。その戦略を具体化するものとしてサイト設計に落とし込んでいきます。
まず最初に、性別・世代・興味・職業・Webの利用頻度・・などの基本属性でユーザーを区切ります。
これにより、対象ユーザーがサイトに求めることがある程度明らかになります。
これは、Webサイトのあるべき姿やコンセプトの策定に結びつきます。
コンセプトの精度を上げ、戦略に結び付けていく上で、対象ユーザー像をよりはっきりしたものにしていく必要があります。
まず、動機・目的を明確化します。
Webサイトを訪れるユーザーは、必ず動機や目的をもっていますので、それを明らかにすることで、サイトが提供すべき具体的な価値が見えてきます。
あわせて、ユーザー像を具体的にイメージしながら、その価値を手に入れるため、ユーザーがサイトに何を求めるか、またサイト上でどのように行動するかを整理します。そこから、何を提供できるか、どのようなコンテンツや機能があればユーザーを満足させられるかを考えていきます。
ここでいう行動とは、対象のユーザーがリアルとWebサイトなどを行き来することを差します。
その際の動機や方法・心理を分析することで、サイトへの流入から期待行動へのシナリオの作成や、コンテンツや機能の具体性を高めることに結びつきます。以上のプロセスによって導きだされた戦略を、サイト設計として具体化していきます。
最も重要なのはユーザーになりきって考えていくということです。ユーザーの求めることを、ユーザーの目線で捉えることによってはじめてユーザーの心を捉えるサイトを作ることができるとヤマハモーターソリューションは考えています。



