2010/09/28 更新
第7回「インドに学んだWebサービス活用の多様性」
ヤマハモーターソリューション(株)はインドにグループ会社があり、先だって機会をいただき5日間ほど出張へ行ってきました。
初めてのインドということもあり、事前に本など読んで勉強していったのですが、
現地は想像以上にすごいところで驚きの連続。舗装道路はあまりなく、でこぼこの道を土煙を上げながら行きかう大量の車やオートバイ。
そして人・人・人!人に紛れて牛や猿も!
そんな日本では見られない光景に目を奪われていると、あることに気がつきました。
なんとオートバイに乗っているほとんどの人がヘルメット無し。
それに1台のオートバイに何人もの人が乗っているのです。
この国には交通ルールなんてないんじゃないだろうか…。疑問は解けぬままの帰国でした。
そんなインドですが、この間面白いニュースを見つけました。なんとインドの交通警察がFacebookのアカウ ントを開設したところ、数千件もの交通違反者の情報が集まったというのです。 開設当初は道路整備に関する苦情などが多く寄せられるだろうという予想をしていたようですが、 いざ行ってみるとその反響に警察も驚きだったとか。 また投稿には動画や写真が多く使われているそうで、すでに数百件の摘発も!
このニュースを見て驚いたことは、まず、交通ルールはあったんだ、ということ。そしてFacebookの使われ方です。 日本では政治家がTwitterでつぶやくことはあっても、こうした国家機関がSNSなどのサービスを利用しているのはまだまだ少ないのではないかと思います。 Webやインターネットの世界はボーダーレスとはいえ、 国や地域によってその使い方は様々だなと感じる興味深いニュースでした。
また、まだ生活インフラが整っているとはいえないインドでモバイルやインターネットなどのIT機器が普及している光景は、 日本で育った私には一種異様というか不思議な光景です。 インドの人達にとってもWebはとても身近なものなんだと感じます。 今も次々と新しい技術やサービスが生まれているWebの世界。今後どんな国や地域からどんな面白いものが出てくるのか楽しみですね。 その中に何か1つでも自分の作ったものがあれば…!目指してがんばります!


